離婚 証拠集めは選択ミスと感じる

離婚 証拠集めを開始。彼が私を裏切って数カ月。ちゃんと真正面から向き合い、絶対見つけてやると。不倫の事実を糾弾する、そう告げた。

逆効果だと知っちゃいたが、何も知らんフリで、誤魔化し生活する事は辛すぎ。特に息子の前で、仲良き夫婦を演じるのは限界。

だがそれも直に幕を閉じる。真実が明るみに出れば、離婚 証拠集めが上手くいけば万事計画通りさ。ソファへどさっと腰を下ろす。

休日、昼下がりの午後。家族は会社に学校。ふと思う、結婚する前に立てた計画。あれ何だったけ?頭で分かっちゃいたが、思い出せません。

けれど自然に手はパソコンをつけ、過去のブログへ目を向けてく。子供が自慢出来る立派な教師・母親になり、愛する夫と三人でハッピーライフを過ごす。

はぁ、一つも成し得てません。清廉、実直に生きてきたつもり。離婚 証拠集め?この後、何が残る?息子は旦那を慕ってる。

もし別居にでもなれば悲しみ、私を恨むだろう。立派な母?離婚 証拠集めが、急にくだらなく感じられた真昼間。